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特殊フォルダの位置がわかる「EZ-NET 特殊フォルダーナビゲーター」v1.0.1

パスやプログラミングでの名称を表示、ボタンやメニューから簡単に開ける

(09/10/15)

「EZ-NET 特殊フォルダーナビゲーター」v1.0.1「EZ-NET 特殊フォルダーナビゲーター」v1.0.1

常駐してタスクトレイからのメニューでも特殊フォルダを開ける常駐してタスクトレイからのメニューでも特殊フォルダを開ける

 いわゆる“特殊フォルダ”の位置がわかるソフト。Windowsで特別な役割をもつ特殊フォルダ、たとえばスタートメニューや“送る”のフォルダ、IEの一時フォルダなどは、Windowsのログオンユーザーごと、またXPとVistaといったOSの違いによってもパスが異なるなど、知っていないとわかりにくい場所にあるものが多い。本ソフトはそうした特殊フォルダのパスを確認でき、ボタンやメニューで簡単に開けるようにする。

 ウィンドウ上には各特殊フォルダが[マイドキュメント][ユーザーデータ][インターネット][システム]などのタブで分類されており、パスのほかプログラミングにおける名称や環境変数名も表示され、右端にある[開く]ボタンですぐ開ける。また[機能]タブにはコントロールパネルや“プログラムの追加と削除”、コマンドプロンプトを開くボタンもある。

 さらにメインウィンドウを閉じれば常駐し、タスクトレイアイコンの右クリックメニューをたどってそれぞれの特殊フォルダを開くこともできる。なお、動作には.NET Framework 2.0が必要。

【著作権者】
熊谷 友宏(EasyStyle.G.K.) 氏
【対応OS】
Windows 2000/XP/Vista/7
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
1.0.1

(川原 徹也)