指定期間の日数をカウントできるシンプルなソフト。任意の開始日と終了日を指定し、その間の日数を計算する“期間日数”と、指定日から○日後が何月何日になるかを計算する“到達年月日”という2種類の機能を備える。

　期間日数を知りたい場合は、開始日と終了日をそれぞれカレンダーで指定するだけで、その間の日数が算出される。このとき1カ月以上の間隔を指定すると、その間の日数を“通算年月日”として○年○月○日といった具合にわかりやすく表示してくれる。また、開始日を1日として含めるかどうかをオプションで選択することも可能だ。

　一方の到達年月日は、まず起算日をカレンダーで指定し、次に下のテキストボックスへ数字を入力すれば、その日付が表示される仕組みだ。なお、数字を入力する際に、頭にマイナス“-”をつけることで過去の日付を知ることも可能。

　期間日数は、試験勉強に充てられる日数やレンタルDVDの返却日を確認したい場合に使ってみよう。また、入院や宿泊のように開始日を1日として含めるときにも利用できるだろう。到達年月日は、月をまたいで10日後は何月何日かといった、少しわかりにくい日にちを知りたいときに役立ちそうだ。