従来の電球とLEDの電気代を比較「LED-Lighting Simulater」
高価だけど寿命が長く消費電力の少ないLED電球に切り替えたらどうなる?
(11/12/16)
家庭やオフィスで使う電球を、従来の電球を使い続けた場合とLED電球に切り替えた場合のそれぞれの電気代を算出し、差額を比較するソフト。本ソフトは、LED電球の販売・営業目的で使うことが想定されているが、一般家庭の家計見直しでも活用できるだろう。
まず使用にあたり、家や会社にある従来型の電球や蛍光灯の個数を、ワット数ごとにあらかじめ調べておこう。次にソフトを起動したら、ワット数ごとの電球の数、一日の使用時間、月間の使用日数、現在支払っている電気代の平均額を入力しよう。最後に[計算]ボタンをクリックすると、従来型電球とLED電球それぞれの電気料金やその差額、従来型電球とLED電球のワット数の差などが算出される。
LED電球は単価が高い代わりに、従来型の電球と比べると寿命がかなり長く、消費電力が少ないなど、長期的に見るとそのメリットは非常に大きい。家計や経費削減の検討材料として話題に出ることも多いだろう。算出結果を印刷する機能も備えているため、家族や会社のスタッフと共有して節電意識を高める使い方もオススメだ。年末の大掃除と併せて、家計の大掃除もしてみてはいかがだろうか。なお、Windows Vista環境では.NET Framework 3.5が必要。
- 【著作権者】
- 鳥生電気商会
- 【対応OS】
- Windows Vista/7
- 【ソフト種別】
- フリーソフト(広告つき)
- 【バージョン】
- 1.0.1.6