週刊VRウォッチ

AR技術の「Tango」を活用した建設現場向けアプリが登場?

 VR専門メディアMogura VRとタイアップし、1週間にあったVR関連の重要な話題をギュッとまとめてお伝えする「週刊VRウォッチ」。

 今週は、ARに関するニュースが多くありました。今回取り上げたニュースの中では、グーグルのAR技術「Tango」を利用した建設現場向けのアプリの開発のニュースがあります。

 AR技術は多くの企業が力を入れており、グーグルのほかにも、AR開発プラットフォーム「ARKit」を登場させたアップル、MRヘッドセットなどでARも活用しているマイクロソフトなど、名だたる大企業も参入を画策しています。

 VRと関連した技術も多いAR技術の動向にも目が離せません。

  • VR用ジェスチャー認識技術のLeap Motion、約55億円の資金調達
  • コマツとカヤック、AR技術の「Tango」を活用した建設現場向けのアプリを開発中
  • 99ドルのスマホARヘッドセット「Mira Prism」今秋発売
  • モノの硬さも感じられる!大成建設とVR企業がロボットを遠隔操作できるシステム開発に着手

Think ITの『週刊VRウォッチ』2017年7月24日版で続きを読む