いまさら聞けない?Windows 10のTips

第65回

未読の管理に追われたくない! タスクバーのバッジを非表示にできる

タスクバーにピン留めしたアプリアイコンのバッジを表示させないように

 度重なるアップデートによって、次第に使いやすさを向上させつつある「Windows 10」。普段、何気なく使っているかもしれないが、いつのまにか追加された新機能や知らずに過ごしていた便利な機能、隠れた機能なども存在する。本連載では、そんな知っておくと便利なWindows 10のTipsを紹介する。

タスクバーボタンのバッジを非表示にする

 メールなどのアプリをタスクバーにピン留めしている場合、未読メールの数などがバッジとしてアイコン右上に表示されるようになります。

 新着メールの到着や未処理のメールがあることがわかるのは便利ですが、逆にメールに追われるようで落ち着かないという人もいるはずです。

 もしくは、メールが大量に届くような人の場合、メールをあえて未読のまま放置することも多く、数がわかったところであまり意味がない場合もあります。

 こんなときは、バッジを非表示にしてしまうことをおすすめします。使い方によって表示と非表示を切り替えるといいでしょう。

「設定」の[個人用設定]で[タスクバー]を選択。[タスクバーボタンにバッジを表示]をオフにすると、バッジが表示されなくなる