いまさら聞けない?Windows 10のTips

第66回

タスクバーの位置替えでmacOSライクもアクションセンター統合も

[個人用設定]の[タスクバー]で設定変更できる

 度重なるアップデートによって、次第に使いやすさを向上させつつある「Windows 10」。普段、何気なく使っているかもしれないが、いつのまにか追加された新機能や知らずに過ごしていた便利な機能、隠れた機能なども存在する。本連載では、そんな知っておくと便利なWindows 10のTipsを紹介する。

[個人用設定]の[タスクバー]で設定を変更する

 Windowsでは、すっかり画面下が定位置になっているタスクバー。しかし、他のOSでは上に表示される場合もあり、必ずしも下にこだわる必要もなさそうです。

 Windows 10でもタスクバーの位置は、もちろん変更できます。上に表示すればmacOS気分で使えますし、右に表示すればアクションセンターと統合されたような斬新な設定に。

 最近のディスプレイは左右にワイドなので、左右どちらかに配置した方が縦方向にデスクトップを広く使えるのもメリットです。

「設定」の[個人用設定]で[タスクバー]を選択。[画面上のタスクバーの位置]で配備場所を選択する