やじうまの杜

MacのTouch Barが回転寿司に! エディターでも続々カイテン

「Vim」や「Emacs」、「Visual Studio」でも寿司が回る!!

 “やじうまの杜”では、ニュース・レビューにこだわらない幅広い話題をお伝えします。

新型“MacBook Pro”

 先日“MacBook Pro”の新型が発表されました。この新型“MacBook Pro”の目玉は、歴史ある[ESC]キーやファンクションキーを大胆に取り払い、代わりに“Touch Bar”を搭載したこと(一部モデルは非搭載)。文脈に応じて最適なコマンドがわかりやすく表示される柔軟性が最大の売りです。賛否両論あるものの、これからも注目すべき存在といえるでしょう。

 さて、こういう珍奇なモノを開発者に与えると心配になってしまうのが“悪用(?)”です。Appleは“Touch Bar”のインターフェイスガイドラインを定め、本来の用途から外れた利用を戒めていますが、そんなもの、好奇心旺盛な開発者が聞くわけがありませんよね。

 さっそく“Touch Bar”が回転寿司のレーンになってしまいました。そして悪いことに(?)、これが「Vim」や「Emacs」の一部ユーザーの対抗心に火を付けてしまいます。

 もはや“Touch Bar”は関係なくなってしまっていますが……開発者に限らず、寿司が回っているのを見るのはなんとなく心が弾みますよね。

 ちなみに、最近では「Visual Studio」や「Visual Studio Code」でも寿司を回せるようになっているそうです。お気に入りのエディターに同様のプラグインがないか探したり、新しく開発してみるのも面白いかもしれませんね。

 それでは、今回はこれぐらいで。“我がエディターにも寿司を!”というお話でした。