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【人気記事】ブート可能なISOイメージをUSBメモリに書き込んでインストールメディアを作成「Rufus」

シンプルな操作性が魅力。競合ツールよりも短時間でインストールメディアを作成できる

 “今すぐ読みたい!人気記事”では、窓の杜に掲載した記事でアクセス数が多く、掲載時から現在まで長く読まれている人気の記事を再紹介していきます。なお、情報は掲載当時のものであり、最新の状況とは異なる場合もあるので注意してください。

 「Rufus」は、ブート可能なISOイメージをUSBメモリに書き込んでインストールメディアを作成できるソフト。64bit版を含むWindows XP以降に対応するフリーソフトで、編集部にてWindows 8.1で動作を確認した。本ソフトの公式サイトからダウンロードできる。

 本ソフトは、ブート可能なISOイメージファイルをもとにブータブルUSBメモリを簡単に作成できるソフト。「MS-DOS」や「FreeDOS」のブートメディアを作成したり、Linuxなどで使われるDDイメージファイルを書き込むこともできる。シンプルな操作性と高速な動作が売りで、「UNetbootin」やMicrosoft製の「Windows 7 USB/DVD Download Tool」などの競合ツールよりも短時間でインストールメディアを作成できるという。GPL v3ライセンスのもとでソースコードも公開されている。

 ブータブルUSBメモリを作成するには、まずUSBメモリをPCへ挿入した状態で本ソフトを起動する。すると、“デバイス”欄に接続されているUSBメモリの一覧が表示されるので、書き込み対象のUSBメモリを選択しよう。

2014年11月6日掲載の記事で続きを読む

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