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【第68回】
自分で定型サイズの封筒を作るときの道具「Envelope Maker」
模様や写真を印刷した紙を使用すれば、世界でひとつのオリジナル封筒が完成!
(03/01/29)
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プレビューでは封筒は黒線、用紙は青線で実際の形が表示される |
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 |
郵便番号枠を印刷することも可能 |
常備していないサイズの封筒が必要になって、夜遅くにコンビニへ買いに走るハメになることって、けっこうある。手紙を入れるような普段使うサイズの封筒ならあるのにな…。それに、封筒って自分で作ってみると意外と大変。キッチリ作らないと、不恰好になっちゃうんだもの。そんなときは「Envelope Maker」を使ってみよう。
「Envelope Maker」は、定型封筒の展開図を印刷できるソフト。封筒の種類と用紙サイズを選ぶだけで、折り線やのりしろなどが書かれた封筒の展開図が印刷される。あとは展開図通りに用紙を切り貼りするだけで、定型封筒を手作りできる。プレビューでは封筒は黒線、用紙は青線で実際の形が表示されるので、たとえば用紙サイズに対して余白だらけの封筒を選んでしまうミスを抑止することもできる。
家庭用プリンターで一般的に対応しているA3~B5までの用紙サイズを選ぶと、印刷可能な定型封筒リストに○印がつく。たとえばA4なら、長形4号と洋形1~3号・6~7号が作れるというのがひと目でわかるのがうれしい。あらかじめ模様や写真などを印刷した用紙を使用すればオリジナルの封筒が作れるから、お礼状や親しい人への手紙に使うのも楽しそう。封筒作りには「Envelope Maker」を使ってみよう。
【著作権者】倉本 克治 氏
【対応OS】Windows 95/98/2000
【ソフト種別】フリーソフト(カンパウェア)
【バージョン】1.10(02/10/27)
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(小松 佳那)