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【第75回】
Webページ上にメモするときの道具「WebFu1000 for Internet Explorer」
LAN環境で付箋を共有フォルダに保存すれば、みんなで付箋の内容を共有できる
(03/03/19)
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付箋をWebページに貼り付けることができる |
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Webページを再度開いたときに付箋が自動的に表示される |
IEでWebページを閲覧しているときに「あ、このネタいいな」と思うことって、けっこうある。「お気に入りに登録する?」…でも、あとで見たら、なにがポイントなのか分からなくなっちゃいそう。「印刷して、手書きでメモする?」…印刷した紙がどっかにいっちゃいそうだ。どうしよう!? そんなときは「WebFu1000 for Internet Explorer」を使ってみよう。
「WebFu1000 for Internet Explorer」は、IEで開いたWebページ上に、メモを書き込んだ付箋を貼り付けられるソフト。貼り付けた付箋は保存され、そのWebページを再度開いたときに付箋が自動的に表示される。また、付箋データの保存先も自由に設定できるので、LAN環境なら共有フォルダに保存すれば、複数のPCで付箋の内容を共有することも可能。どこのWebページに付箋を貼り付けたのか忘れてしまったときにも、付箋を貼り付けたWebページを検索・表示する機能があるので安心だ。
紙のマニュアルにペンで直接文字を書き込む代わりに、Webページ上のオンラインマニュアルにメモを書いた付箋を貼り付けたり、オンラインショッピングサイトに「ボーナスが出たら買う♪」なんていう付箋を貼って楽しむこともできるだろう。飲み会の候補店サイトに「部長の希望のお店」「去年の送別会で使った店」なんていう付箋を貼って、部署内で共有するという使い方もできそう。Webページ上にメモをするなら「WebFu1000 for Internet Explorer」を使ってみよう。
【著作権者】iwamSoft
【対応OS】Windows 95/98/NT/2000/XP
【ソフト種別】シェアウェア 3,000円
【バージョン】1.01(03/01/20)
□WebFu1000 for Internet Explorer(Windows95/98/Me/インターネット&通信)
http://www.vector.co.jp/soft/win95/net/se272068.html
(小松 佳那)