システムメンテナンスソフト「Wise Care 365 Free」が2年半ぶりのメジャーアップデート

「Wise Care 365 Free V5」

　（株）LODESTAR JAPANは11月9日、システムメンテナンスソフト「Wise Care 365 Free V5」のダウンロード提供を開始した。

　約2年半ぶりのメジャーバージョンアップとなる本バージョンでは、新たに“exFAT”ファイルシステムをサポート。“exFAT”でフォーマットされた外付けHDDをクリーニング・デフラグ・ファイル消去できるようになった。

　また、スキャンエンジンが改良され、“高度なクリーナー”や“ファイル管理”といった機能で処理速度が大幅に高速化された。画面構成の見直しや高解像度モニターへの対応強化も行われている。

“高度なクリーナー”や“ファイル管理”といった機能で処理速度が大幅に高速化

　「Wise Care 365」は、さまざまなメンテナンス機能やチューニング機能を1つにまとめたPCの高速化・最適化ソフト。PCを診断して不要なファイルやレジストリ項目を検出・削除したり、セキュリティやプライバシーに関わる問題を指摘・修正できるだけでなく、ディスクやレジストリのデフラグ、スタートアップ管理、ファイルの完全消去、パスワード生成といったことろまでトータルで面倒を見てくれる。

　対応OSは64bit版を含むWindows XP/Vista/7/8/8.1/10で、基本的な機能のみをサポートする「Wise Care 365 Free」は無償で利用可能。リアルタイムシステム保護や右クリックメニュー管理、カスタムスキン、自動アップデート、テクニカルサポートなどの機能を追加した有償版「Wise Care 365 PRO」は、1年/1PCライセンスで3,218円（税抜き）などとなっている。