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ゲームパッド割り当てツール「JoyToKey」にマクロ機能、格ゲーの必殺技もワンボタン

入力の組み合わせに上限なし。入力保持のミリ秒指定、4つの同時押しをサポート

「JoyToKey」v7.4.0

 ゲームパッドの操作に、キーボードやマウスの入力を割り当てられるツール「JoyToKey」が10月4日、v7.4.0へとアップデートされた。本バージョンの目玉は、複数のキー・マウス入力を指定したタイミングで順番に実行する「コマンド」(マクロ)を利用できるようになったことだ。

 「JoyToKey」は、キーボードの各キー入力や、マウスのボタンクリック、さらにはマウスカーソルの移動といった操作を、ゲームパッドの好きなボタンへ自由に割り当てられるツール。ボタンの割り当て設定を複数作成し、ゲームやアプリに関連付けることが可能で、プレイするゲームなどによって自動で切り替えられる。ゲームだけでなく、アプリでよく使うショートカットキーをゲームパッドに割り当てて、サブキーボードとして利用するといった使い方も可能だ。

v7.0からはダークモードや高DPIモニターにも対応。v7.3では、Windowsログイン時に管理者権限で自動的に起動するオプションも導入されている

 新しいマクロ機能は、ボタン設定の画面に加わった[コマンド]タブから設定可能。これまでも、[キーボード(複数)]タブで最大4つの入力を順番に実行できたが、各入力の保持時間は共通だった。新しいマクロ機能では、行数の制限がなくなり、保持時間も行ごとに指定できる。

  • 入力の数(行数)に上限がない
  • 行ごとに保持時間(ミリ秒)を指定できる
  • 1行に最大4つのキー・マウス入力を指定できる。つまり、“同時押し”が可能

 リアルタイムストラテジーゲームの開始時に行う決まった手順を自動化したり、格闘ゲームの必殺技をワンボタンで発動したりといったことが可能だ。

新しいマクロ機能は、ボタン設定の画面に加わった[コマンド]タブから設定可能

 なお、入力は上の行から順番に、それぞれの保持時間だけ押し続けられる。次の行にも同じキーがあれば、そのキーは離されずに押したままになり、変化のあったキーだけが押されたり離されたりする。キーが1つもない行は、何も押さずに待つ「待機」として使える。ボタンを一度押せば、すぐに離しても最後の行まで実行されるが、実行中にもう一度ボタンを押すと、押しているキーがいったんすべて離され、最初の行からやり直しになる。

 また、入力ボックスを右クリックして[他のボタン設定を起動]を選べば、別のボタンに割り当てた設定をコマンドの途中に組み込める。あらかじめいくつか必殺技ボタンを作っておき、それを連続して呼び出す“必殺技コンボ”ボタンを作成することもできるだろう。

 そのほかにも、本バージョンではコード署名の証明書が「Sectigo」から「Microsoft Azure Artifact Signing」へ変更された。入力1~4の連続実行時に、途中でキーが離されるとまれに正しく動作しなかった問題や、ログファイルの文字化けなども修正されている。

 「JoyToKey」は、Windows Vista/7/8/10/11に対応するシェアウェアで、価格は税込880円。試用制限なしで、すべての機能を利用できる。現在、作者のWebサイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。

ソフトウェア情報

「JoyToKey」
【著作権者】
株式会社 Free Colors
【対応OS】
Windows Vista/7/8/10/11
【ソフト種別】
シェアウェア 880円(税込み、試用制限なしですべての機能を利用可能)
【バージョン】
7.4.0(26/10/04)