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データ復旧ソフト「AOMEI FastRecovery」v5.0.0、失われたパーティションの復元に対応

500MBまでなら無料

「AOMEI FastRecovery」v5.0.0のメイン画面

 香港のAOMEI International Networkは10月16日(現地時間)、データ復旧ツール「AOMEI FastRecovery」の最新版v5.0.0を公開した。

 「AOMEI FastRecovery」は、誤って削除したファイルや不用意にフォーマットしてしまったドライブ、USBメモリ・SDカードなどからデータを復旧できるソフト。ごみ箱から削除したファイルの復旧や、クラッシュしたPCからのデータ復旧(有償版のみ)にも対応する。

ファイル復旧のスキャン対象を選択する画面。失われたパーティションも選択できる
クイックスキャンで復旧可能なファイルを検索しているところ
スキャン完了画面。SSDのTRIM機能が有効な場合、削除済みファイルの復元が難しくなる可能性があるとの注意も表示される
スキャン結果はファイルの種類別に確認できる。画像を選択すると右側にプレビューが表示される

 v5.0.0の目玉は、新たに追加された[パーティションの復元](Partition Recovery)だ。ホーム画面の[ディスクデータの復旧]から利用可能で、削除されたパーティションを復元し、その中のデータへ再びアクセスできるようにする。

新たに追加された[パーティションの復元]

 従来からある[失われたパーティションの復旧]コマンドは、削除されたパーティションはそのままで、データの復旧を試みる機能だ。一方、新しい[パーティションの復元]コマンドは、パーティションとデータの両方を復元するのが違いとなる。

 そのほかにも、復旧リストの右クリックメニューから直接ファイルを復旧・プレビューできるようになった。動画のサムネイル表示と読み込みのパフォーマンスも改善され、スクロール時の引っかかりが軽減されているとのこと。一部の環境でブータブルメディアの作成に失敗することがある問題や、一部の動画ファイルが正しくプレビューされない問題も修正されている。

 「AOMEI FastRecovery」は、Windows 7 SP1/8/8.1/10/11およびWindows Serverに対応するフリーソフト。現在、同社のWebサイトからダウンロードできる。ただし、無料版で復旧できるデータ量は最大500MB。上位機能を利用するには有償版の「Professional」(1台、月額6,248円など)や「Technician」(台数無制限、月額15,378円など)などのライセンスを購入する必要がある。

無料版と有償版の違い

ソフトウェア情報

「AOMEI FastRecovery」
【著作権者】
AOMEI International Network Limited
【対応OS】
Windows 7 SP1/8/8.1/10/11、Windows Serverなど
【ソフト種別】
フリーソフト(復旧できるデータ量は最大500MB。有償版あり)
【バージョン】
5.0.0(26/10/16)