やじうまの杜
どうせ漏れるなら、自分から先にウソを漏らして対抗! 「個人情報先出しシステム」
冗談がわかる人だけ使ってネ
2026年10月21日 06:45
「やじうまの杜」では、ニュース・レビューにこだわらない幅広い話題をお伝えします。
ここのところ、毎日のように情報漏洩や不正アクセスのニュースが流れてきますよね。いつ自分の個人情報が漏れてもおかしくない……そんな不安を抱えている人に、ちょっと斜め上の解決策(?)があります。その名も「個人情報先出しシステム」です。
コンセプトは、“個人情報が漏れる前に、自分からウソの個人情報を漏らして先手を打つ”こと。目標にされる前にジャミングしたり、チャフ(レーダー妨害片)をまいて追尾ミサイルをかわしたりするようなものでしょうか。
ユーザーインターフェイスは四半世紀前の古き良き時代のWindowsを思わせるデザインで、『照会端末 #04』と題されたウィンドウには『取扱注意 / 先出し推奨』の赤いラベル。接続先は『名簿サーバー #04』、セキュリティは『なし』と、のっけから不穏な空気が漂います。
使い方は簡単で、性別を選んで、ネット上のニックネームを入力して[照会する]ボタンを押すだけ。すると『当局の秘密情報システム』が照会を行い、氏名とフリガナ、住所、マイナンバー、クレジットカードの名義・番号・有効期限を記載した『個人情報照会票』が表示されます。
照会票は画像として保存できるほか、[X で先出しする]ボタンで「X」に放流することが可能。
ちなみに、この情報はすべてニックネームからローカルで自動生成した架空のもの。実在の人物・住所・マイナンバー・クレジットカードとは関係がなく、表示されるマイナンバーやクレジットカード番号、住所も実在しません。
そのほかにも、画面上のデスクトップには『顧客名簿_最新版.csv』や『反省文(案).txt』といった、いかにもなファイルも置かれています。『反省文(案)』を開くと、不用意に社内データベースをバックアップごと削除してしまった社員の反省文が表示されるなど、細部まで凝っているのも楽しいところです。
また、デスクトップの『漏洩チェッカー』からは、同じ作者によるWebアプリ「情報漏洩チェッカー」にアクセスできます。こちらは2026年に国内で公表された主な不正アクセス・情報漏洩をまとめたもので、使ったことのあるサービスを選ぶと、漏洩の対象になっていないかを確認できます。
情報漏洩のニュースに疲れたら、ちょっと息抜きに遊んでみてはいかがでしょうか。ただし、本物の個人情報はくれぐれも“先出し”しないように!



















![1冊ですべて身につくHTML & CSSとWebデザイン入門講座[第2版] 製品画像:4位](https://m.media-amazon.com/images/I/51skMJ-OVcL._SL160_.jpg)





