編集後記

2014年2月6日

中村 友次郎

 新人君がレビュー執筆ネタに持ってきたソフトが全く聞いたこともないソフトで、僕もまだまだ精進が足りないなあと思いました。

長谷川 正太郎

 週末、娘を飯能にあるムーミン谷へ連れて行きました。どうせわからないだろうと高をくくっていましたが、ムーミンの家で大はしゃぎ。ハイハイで階段を上ったり小さなへ部屋に入って大満足なようでした。

橋本 崇史

 今週からは長谷川さんのお写真がなくなるということで、残念な今日このごろです。毎週とても癒やされていたので。でも各種エピソードは引き続き書いていただけるはずなので、こちらで癒やされることにします。

市川 祐吉

 窓の杜読者の皆様こんばんは。このような場所に欄を頂くのは恐縮なのですが、かかる機会は滅多にないと思いますので、ご挨拶の代わりにAtok Padなるものをご紹介したいと思います。

 自分は前世紀からATOKと一太郎を使い続けており、携帯を選ぶ際にもATOKが使えるかどうかが大きなファクターであったり明日発売のATOKが高速化されると聞いて激しく期待しているのですが、が、しかし、文字入力をする際にはATOKと一太……郎ではなく、テキストエディタを使うことがままあります。皆様の中にも普段使いにはATOKとエディタという組み合わせの方が結構いらっしゃるのではないでしょうか。

 一太郎は文章を綺麗に印刷したり定型文を作成する時にはとても快適なのですが、文字を少量打ち込んでメモの代わりにしたいような時にはヘビー級過ぎる気がします。他方、iOSデバイス向けにもATOKが存在するのですが、これはAndroid用とはまた全く異なるエディタのようなもので、iOSにおける長文作成が劇的に楽になる便利なソフトなのですが、こういうエディタみたいなものがPC用ATOKにもあればいいのに……と常々思っていました。

 いたのですが、ふとATOKのサイトをじーっと見ていたら、ありました。そういうものが。

 ATOK2013の公式サイトにすら紹介がなさそうなベータ版機能なのでリンクを張るのは控えますが、思いもよらないところに隠れていますので、ATOK.comを隅々まで探してみてください。よく読むと一万文字までという文字数制限もあるようですし、ベータ版ということで安定性などが必ずしも十全ではないかもしれませんから、ワープロやエディタを置き換えるようなものではなく飽くまで「メモ」なのでしょうけれど、ATOKユーザの方は探してみてはいかがでしょうか。