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フリーのデフラグソフト「Smart Defrag 5」にディスクの健康状態を表示する機能が追加
デフラグが必要になると通知する“自動分析”や速度重視の“高速デフラグ”なども
2016年6月24日 13:21
米IObit Information Technology(日本代理店(株)エクサゴン)は22日(日本時間)、デフラグソフト「Smart Defrag 5」の最新版v5.1.0.788を公開した。本バージョンでは“ディスク ヘルス”の追加をはじめとする改善が盛り込まれている。
“ディスク ヘルス”はディスクドライブの健康状態を表示する機能で、メイン画面のディスクタイル右上にある小さなアイコンからアクセスすることが可能。“ディスク ヘルス”ではディスクの温度、使用率、読み取り・書き込み速度、応答時間といったデータに加え、ディスクの自己診断機能“S.M.A.R.T.”から取得した各種ステータスをチェックすることができる。
また、ハードディスクにデフラグが必要になった時に通知する“自動分析”機能が追加されたほか、処理速度を重視したオプション“高速デフラグ”が利用できるようになったのも本バージョンにおける新機能だ。
さらに、デフラグエンジンとアルゴリズムの改良も継続されており、処理のさらなる高速化と最適化が図られた。また、一時的なフリーズや処理速度の低下といった問題も解決されているという。
「Smart Defrag 5」は64bit版を含むWindows XP/Vista/7/8/8.1/10に対応するフリーソフトで、現在同社のWebサイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。
ソフトウェア情報
- 「Smart Defrag 5」
- 【著作権者】
- IObit Information Technology
- 【対応OS】
- 64bit版を含むWindows XP/Vista/7/8/8.1/10
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 5.1.0.788(16/06/22)