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ストレージベンチマークソフト「CrystalDiskMark」のUWP版がテスト公開

「Desktop App Converter」でUWPアプリへ変換

「CrystalDiskMark 5.1.2 Shizuku Edition for Windows 10 Ver.1607」
テスト版を起動した様子。通常版と機能は変わらない

 ストレージベンチマークソフト「CrystalDiskMark」のAPPX版が、19日にテスト版として公開された。現在、公式サイト“Crystal Dew World”から無償でダウンロードできる。

 今回公開されたテスト版の「CrystalDiskMark」は、“Shizuku Edition”の「CrystalDiskMark」v5.1.2を「Desktop App Converter」で“ユニバーサル Windows プラットフォーム(UWP)”アプリへ変換したもの。“APPX”はWindows 8以降で使われている“Windows ストア”アプリのパッケージ形式で、将来的には“Windows ストア”でのリリースも期待できる。

 なお、本テスト版を利用するには“バージョン 1607(Anniversary Update)”以降のWindows 10が必要。また、あらかじめ「設定」アプリの“開発者向け機能を使う”画面で“サイドロード アプリ”のインストールを有効化しておく必要があるので注意したい。

ソフトウェア情報

「CrystalDiskMark」Shizuku Edition for Windows 10 Ver.1607
【著作権者】
Crystal Dew World
【対応OS】
Windows 10
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
5.1.2.0(16/09/19)