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マインクラフトを使ったプログラミング教育イベントが11日に開催

教育関係者向けの体験会およびトークセッションはまだ募集中

“Minecraftで始めるプログラミング”

 NPO法人CANVASは11日、プログラミング教育イベント“Minecraftで始めるプログラミング”を、日本マイクロソフト(株)の品川オフィスで開催する。後半(15時半~17時)の子供向けワークショップの応募はすでに打ち切られているが、前半(12時半~15時)の教育関係者向けの体験会およびトークセッションはまだ募集中とのこと。定員は50名で、参加費は無料。

 “Minecraftで始めるプログラミング”は、コンピュータサイエンスウィークの一環として行われる「Minecraft」(マインクラフト、マイクラ)のプログラミング教育イベント。「Minecraft」は仮想世界でブロックをつみあげて自分だけの好きな世界を作ることができるアプリで、子供たちの間でも世界的な人気を集めている。日本でも2020年のプログラミング教育必修化を見据え、これを教育に役立てようという動きが加速している。

 イベントのトークセッションでは、そんな「Minecraft」の動向を宮城教育大学の安藤明伸氏が解説。教育向け「Minecraft」である“Minecraft Education”のプロデューサーとしてプログラミング教育関連機能の開発に携わったマイクロソフトディベロップメントの鵜飼佑氏によるトーク&レクチャーも実施されるという。また、プログラミング体験コース“Hour of Code”で、大人も「Minecraft」の世界を体験できる。

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