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マインドマップ作成ソフト「XMind 8」が公開、ユーザーインターフェイスを一新

最上位の「XMind 8 Pro」では新しいプレゼンモードが追加。素材などの拡充も

「XMind 8」

 (株)DEGICAは12日、香港のXMind Ltd.が開発するマインドマップ作成ソフト「XMind 8」を日本語公式サイトで公開した。Windows/Mac/Linuxに対応するクロスプラットフォーム対応アプリで、現在無償でダウンロード可能。Windows版はWindows XP以降で利用可能で、窓の杜からもダウンロードできる。

 「XMind 8」は、人気のマインドマップツール“XMind”シリーズの最新版。キーワードを樹形状に配置しながらアイデアを発掘し、視覚的に整理・具体化していくことが可能で、ツリー図・魚骨図・組織図といったさまざまなスタイルの作図にも対応する。

 本ソフトは3つのエディションがラインナップされており、エントリー向けの「XMind 8」では基本的な機能とクラウドサービス“XMind Cloud”が無償で利用可能。上位版の「XMind 8 Plus」(9,800円)や「XMind 8 Pro」(12,799円、いずれも税込み)では、エクスポート機能をはじめとする追加の機能が利用できる。

 メジャーバージョンアップとなる本バージョンでは、ユーザーインターフェイスが一新され、より直感的な操作が可能となった。さらに「XMind 8 Pro」ではスライドベースの新しいプレゼンテーションモードが追加。クリップアートやテンプレートの拡充も行われている。

ソフトウェア情報

「XMind 8」
【著作権者】
XMind Ltd.
【対応OS】
Windows XP以降(編集部にてWindows 10で動作確認)
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
3.7.0(16/12/12)

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