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「iTunes」v12.5.4が公開、CVE番号ベースで23件の脆弱性が修正

任意コードの実行やユーザー情報の漏えいにつながる恐れ

「iTunes」v12.5.4

 米Apple Inc.は13日(現地時間)、Windows版「iTunes」v12.5.4を公開した。64bit版を含むWindows 7以降に対応しており、現在同社のWebサイトから無償でダウンロードできる。

 今回のアップデートではiPhone、iPad、iPod touch、およびApple TV上での新しい「TV」アプリのサポートが追加されたほか、パフォーマンスの改善が図られた。

 また、本バージョンではCVE番号ベースで23件の脆弱性が修正されているので注意。いずれもWindows 7以降に影響する“WebKit”エンジンの脆弱性で、最悪の場合、任意コードの実行やユーザー情報の漏えいにつながる恐れがある。

ソフトウェア情報

「iTunes」Windows版
【著作権者】
Apple Inc.
【対応OS】
64bit版を含むWindows 7以降
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
12.5.4(16/12/13)

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