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「Thunderbird」の最新安定版v45.6.0が公開
深刻度“最高”2件を含む計8件の脆弱性を修正
2017年1月5日 11:31
Mozillaは12月28日、メールソフト「Thunderbird」の最新安定版v45.6.0を公開した。今回のアップデートでは起動時にシステム統合ダイアログが毎回表示される不具合が修正されたほか、いくつかの脆弱性が修正されている。
本バージョンで修正された脆弱性の件数は全部で8件。深刻度の内訳は、Mozillaの基準で4段階中もっとも高い“最高”が2件、2番目に高い“高”が6件となっている。「Thunderbird」は初期設定でJavaScriptが無効になっているため「Firefox」ほどのリスクはないが、有効にしている場合は注意したい。
「Thunderbird」は64bit版を含むWindows XP/Server 2003/Vista/7/8/10に対応する寄付歓迎のフリーソフトで、現在MozillaのWebサイトや窓の杜ライブラリからダウンロード可能。インストール済みの場合は、自動更新機能でアップデートすることもできる。
ソフトウェア情報
- 「Thunderbird」Windows向け安定版
- 【著作権者】
- contributors to the Mozilla Project
- 【対応OS】
- 64bit版を含むWindows XP/Server 2003/Vista/7/8/10
- 【ソフト種別】
- フリーソフト(寄付歓迎)
- 【バージョン】
- 45.6.0(16/12/28)
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