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Adobe、WebページをPDF変換するGoogle Chrome拡張機能を「Acrobat Reader」に同梱
閲覧ページをPDF変換、Chromeで開いたPDFをデスクトップアプリで開く機能を搭載
2017年1月12日 13:04
10日付け(現地時間)で公開された「Adobe Acrobat DC」「Adobe Acrobat Reader DC」に、「Google Chrome」用の拡張機能「Adobe Acrobat」が同梱されていることが明らかになった。本拡張機能は現在、“Chrome ウェブストア”からも無償でダウンロードできる。
本拡張機能を利用すると、右クリックメニューから閲覧ページをPDFファイルへ変換することが可能。変換処理には同社のドキュメントサービスを利用する仕組みで、Webページのレイアウトやスタイル、リンク、埋め込みコンテンツを保持したままの変換ができるという。また、閲覧ページを変換して他のPDFファイルへ追記することも可能。
そのほかにも、「Google Chrome」で開いたPDFファイルを、「Adobe Acrobat DC」「Adobe Acrobat Reader DC」で開き直す機能を搭載している。「Google Chrome」のPDF閲覧機能だけでは力不足な場合に重宝するだろう。
なお、本拡張機能はWindows専用となっているので注意。また、利用には「Adobe Acrobat DC」または「Adobe Acrobat XI」v11.0.09以降が必要となる。
ソフトウェア情報
- 「Adobe Acrobat」Google Chrome拡張機能
- 【著作権者】
- Adobe Systems Incorporated
- 【対応OS】
- (編集部にてWindows 10で動作確認)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 15.1.0.3(17/01/09)
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