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2次元汎用CADソフト「Jw_cad」v8.02が公開。高DPI環境への対応を強化
カスタマイズ可能な“ユーザーバー”を拡充するなどの改善も
2017年2月7日 06:00
2次元汎用CADソフト「Jw_cad」の最新版v8.02が、5日に公開された。約1年ぶりのアップデートとなる本バージョンでは高DPI環境への対応が強化。500%までに対応したリソースが追加されたほか、ユーザーインターフェイスの調整が行われているという。
また、カスタマイズ可能な“ユーザーバー”の数が2個から6個へと拡張されたほか、初期状態へ戻すオプションが追加された。そのほかにも、[複線]コマンドでは元レイヤーのまま移動する機能を搭載。[寸法]コマンドも改善され、図面の寸法値表示を移動させる際、移動方向を任意・横・縦・横縦から選択できるようになった。
「Jw_cad」はWindows Vista/7/8/10に対応するフリーソフトで、編集部にてWindows 10で動作を確認した。現在、作者のWebサイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。
ソフトウェア情報
- 「Jw_cad」
- 【著作権者】
- 清水 治郎 氏、田中 善文 氏
- 【対応OS】
- Windows Vista/7/8/10
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 8.02(17/02/05)
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