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Google フォト、機械学習ベースの便利機能“共有の候補”“共有ライブラリ”を追加

写真を共有すべき相手を自動で提案、特定の誰かが写った写真を自動共有することも

公式ブログ“Google Japan Blog”

 米Google Inc.は4日(日本時間)、公式ブログ“Google Japan Blog”で、写真共有サービス“Google フォト”へ“共有の候補”と“共有ライブラリ”という新機能を追加したことを明らかにした。iOS、Android、Webに順次導入される。

 “共有の候補”機能は機械学習を応用したもので、写真や動画を送る相手の候補を自動的に提案してくれる。この機能は[共有]タブから利用可能で、数回のタップで写真を共有すべき人と手軽に共有できるようになる。

“共有ライブラリ”機能

 もう1つの“共有ライブラリ”は、特定の人物が写っている写真を、指定した人物と自動で共有する機能だ。たとえば、子どもの写真を夫婦で共有したいといった場合や、孫の写真を両親へ送りたいといった場合に役立つだろう。写っている人物を指定せずに、撮影した写真をすべて共有することも可能。どんな写真が共有されているかは、メインメニューの[共有ライブラリ]セクションから確認できる。

“共有ライブラリ”機能