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Windows 11のタスクバー検索ボックスを最速級検索ツール「Everything」に置き換え可能に

「EverythingToolbar」v3.0.0が公開、1年ぶりのメジャーアップデート

「EverythingToolbar」v3.0.0が公開。Windows 11のタスクバーへ検索ボックスを埋め込める

 タスクバー統合の高速なファイル検索ツール「EverythingToolbar」が8月4日(日本時間)、v3.0.0へとアップデートされた。2025年8月以来、1年ぶりのメジャーアップデートとなる。

 「EverythingToolbar」は、Windows最速のファイル検索アプリとの呼び声高い「Everything」をタスクバーに組み込んで使えるカスタマイズアプリ。「Everything」をWindows標準の検索機能「Windows Search」の代わりとして使える。

 対応OSはWindows 10/11で、動作には「Everything」v1.4.1以降が必要。ただし、Lite版には対応していない。「GitHub」でホストされているオープンソースプロジェクト(ライセンスは「MIT」)となっており、現在リリースページから無償でダウンロードできる。v2.1.0からはARM64環境でもネイティブ実行可能だ。

「EverythingToolbar」v3.0.0の検索ビュー

 本バージョンの目玉は、 Windows 11の標準タスクバーへ埋め込める検索ボックス だ。これまではアプリアイコンをタスクバーへピン留めし、そこから検索ビューを開く必要があったが、本バージョンではあたかも“本物の[Windows Search]ボックス”のようにタスクバーへ配置し、そこへ直接検索キーワードを入力できるようになった。

 この新しい検索ボックスは、インストール後のセットアップアシスタントや[タスクバー連携]設定ページで有効化が可能。ただし、検索ボックスが利用できるのはWindows 11のみで、Windows 10では従来通りデスクバンドとして組み込む必要がある。

セットアップアシスタントはジャンプリストからも利用可能

 そのほかにも、「Everything 1.5」(ベータ版)のSDK(ソフトウェア開発キット)がサポートされた。検索結果を一覧表示する際のパフォーマンスが大きく改善されるとのこと。多くの改善や不具合修正も行われている。

 なお、本ソフトのx64版を「Microsoft Edge」でダウンロードすると『一般的にダウンロードされていない』というメッセージが現れることがある。また、arm64版では『ウイルスが検出されました』と警告が表示される。

x64版を「Edge」でダウンロードすると、「SmartScreen」が警告。おそらく問題はないが、自己責任で
arm64版を「Edge」でダウンロードすると、『ウイルスが検出されました』と警告。現時点では利用を控えたい

 編集部にて複数のセキュリティソフトでウイルスチェックを行ったところ、とくに問題はないようだが、arm64版の利用は当面の間控えた方がよいだろう。編集部でもセキュリティベンダーへ問い合わせているので、詳細が判明し次第、追記にてお知らせする。

ソフトウェア情報

「EverythingToolbar」
【著作権者】
Stephan Rumswinkel 氏
【対応OS】
Windows 10/11
【ソフト種別】
フリーソフト(寄付歓迎)
【バージョン】
3.0.0(26/08/04)