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「Windows Phone 8.1」のメインストリームサポートが終了 ~「Virtual PC 2007」なども

新機能の追加、セキュリティ更新プログラムの提供などが行われなくなる

「Windows Phone 8.1」のメインストリームサポート終了日は7月11日

 米Microsoft Corporationは11日(米国時間)、モバイル端末向けOS「Windows Phone 8.1」のメインストリームサポートを終了する。無償および有償での製品サポート、新機能の追加、セキュリティ更新プログラムの提供などが行われなくなる。

 なお、同社の一部製品には有償サポートやセキュリティ更新プログラムが提供される“延長サポート”の対象となるもののがあるが、「Windows Phone 8.1」は対象外。今後もサポートを受けるには、後継の「Windows 10 Mobile」へアップデートする必要があるが、端末によってはアップデートが提供されていないので注意。

 また、「Microsoft Virtual PC 2007」や「Microsoft Visual SourceSafe 2005 Standard Edition」などの製品も同日でサポートが打ち切られる。詳しい製品リストに関しては、下記リンクを参照してほしい。