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今年も開催 ~“HSPプログラムコンテスト2017”の作品応募受け付けが開始

コンテストに合わせて更新される2D素材“珠音”などの企画も

“HSPプログラムコンテスト2017”

 プログラム言語「HSP(Hot Soup Processor)」のプログラミングコンテスト“HSPプログラムコンテスト”が、今年も開催される。公式サイトが公開されたほか、1日より作品応募受け付けも開始されている。受け付け期間は、11月1日午前0時まで。

 このイベントは、15年の歴史を持つ「HSP」のプログラミングコンテスト。寄せられた作品はすべて無償で公開され、ダウンロードして楽しむことができるほか、「HSP」開発者ではないユーザーもネット審査員としてコンテストに参加することが可能。「HSP」開発者はもちろん、一般のユーザーも楽しめるイベントとなっている。

 コンテストにエントリーできる作品の条件は、「HSP」で開発されたプログラムであること、2017年中に内容が更新された作品であること、禁止事項の項目を守った作品であることの3つ。一般の「HPS」プログラムのほか、マルチプラットフォーム向けランタイム「HSP3Dish」を利用した作品や、「HSPTV」ブラウザーで実行可能なプログラムなどが応募できる。

 もっとも優れた作品の作者には“総合最優秀・ツェナワークス賞”をはじめとするしょうが贈られるほか、“優秀賞”“優秀ゲーム賞”“HSP3Dish優秀賞”“学生賞”“審査員特別賞”、および協賛各社による特別賞などが用意されている。また、コンテストに合わせて更新される2D素材“珠音(たまね)”などの企画も実施されるという。