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“HSPプログラムコンテスト2016”の入賞作品が発表
“総合最優秀”に輝いたのはMakoto氏作の全方位シューティングゲーム「オオツルギ 2」
2016年12月1日 14:56
HSPプログラムコンテスト2016 事務局は1日、“HSPプログラムコンテスト2016”の入賞作品を発表した。同コンテストは、フリーのプログラミング言語「Hot Soup Processor」(以下、「HSP」)で作成したプログラムのコンテスト。14回目の開催となる今回は、52作品が入賞を果たしている。
応募作品全体の中でもっとも評価の高い作品に贈られる“総合最優秀・ツェナワークス賞”に輝いたのは、Makoto氏作の「オオツルギ 2」。昨年“優秀ゲーム賞”を受賞した戦略性の高い全方位シューティングゲーム「オオツルギ」の続編で、独特の世界観と3Dの迫力、そして前作を超えるクオリティが評価された。同作には“株式会社インプレス 窓の杜編集部賞”も贈られている。
そのほかにも、“優秀賞”にはmotchy氏のユニバーサル基板用回路図エディター「marmelo」が、“優秀ゲーム賞”にはArue氏が制作した砂遊びゲーム「砂漠のらくだが夢を見た」が選出された。また、マルチプラットフォーム向けプログラミング環境“HSP3Dish”を使った優秀作に贈られる“HSP3Dish優秀賞”には、しまくろねこ氏の横スクロール型ミニアクションゲーム「みにぼう(体験版)」が選ばれている。
なお、受賞作品を含むコンテストの応募作品はすべて“HSPプログラムコンテスト2016”の公式サイトから無料でダウンロードできる。
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