NEWS(09/07/09 15:26)
現在地周辺の情報を検索できる「x-Radar」が花火スポットの検索に対応
9月2日までの期間限定、花火大会の開催日時なども表示可能
ソニースタイル・ジャパン(株)は8日、現在地周辺のスポット情報を検索できる「x-Radar」v1.6に、花火スポットを検索できる“花火レーダー”機能を追加した。本機能は9月2日までの期間限定で提供される予定。
「x-Radar」は、無線LANのアクセスポイント情報を利用して現在地を取得し、周辺のスポット情報をレーダー風の画面で表示できるソフト。同社の地図情報サイト“PetaMap”と連携しており、“らーめん”“カフェ”などのジャンルを指定して、PetaMapに登録されているスポットをレーダー上に表示できる。
“花火レーダー”機能では、PetaMapに登録されている約210箇所の花火スポット情報をもとに、徒歩または自転車、車で行ける花火スポットを表示可能。レーダー上にバルーン表示されるスポットをクリックすると開催日時などの情報も見られるので、自宅や職場から行ける花火大会などを確認して計画を立てるのに役立ちそうだ。
なお本機能では“花火”をキーワードにさまざまな情報を抽出しているとみられ、店名やサービス内容の紹介に“花火”を含む居酒屋なども表示される。意外な発見が楽しめるかもしれない。
「x-Radar」は、Windows XP/Vistaに対応するフリーソフトで、無線LAN機能を搭載したPCでのみ利用可能。現在、同社の特設サイト“体験空間”からダウンロードできる。
- 【著作権者】
- ソニー(株)
- 【対応OS】
- Windows XP/Vista
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 1.6.1 beta