NEWS(09/11/27 16:59)
Twitter公式Retweetに対応し、従来のRTに代わるQT機能を加えた「Tween」v0.8.0.0
一部から提案されている“QT”(Quote Tweet)書式によるコメントつき引用が可能
多彩な機能と発言の見やすさを兼ね備えたTwitterクライアント「Tween」の最新版v0.8.0.0が、27日に公開された。最新版の主な変更点は、ユーザー限定のベータ版として公開されているTwitter公式のRetweet機能(以下、公式RT機能)に対応したこと。なお、公式RT機能を利用するには、あらかじめWeb上のTwitterの設定ページで使用する言語を“英語”に切り替え、Webページ上で公式RT機能を利用できる状態にする必要がある。
公式RT機能に対応したことに伴い、発言の右クリックメニューなどの“Retweet”項目からは、公式RT機能による転載が行われるようになった。もちろんこれまでと同じ非公式のRetweet機能も、“Retweet(Unofficial)”項目から利用できる。また、公式RT機能で転載された発言は本ソフト上でもTwitterのWebサイト上と同様に、転載元ユーザーのアイコンが表示される仕組み。
さらに、コメントを付加することができない公式RT機能と区別するために、従来の非公式Retweetの代替として一部から提案されている“QT”(Quote Tweet)機能が追加された。“QT”機能は、引用した発言にコメントを付加してつぶやく際に、引用した文の前へ“QT @ ユーザー名:”が付加される。
本ソフトは、Windows 2000/XP/Vistaに対応する寄付歓迎のフリーソフトで、現在有志による本ソフトのまとめサイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。なお、動作には.NET Framework 2.0 SP1以降が必要。
- 【著作権者】
- Kiri_Feather 氏
- 【対応OS】
- Windows 2000/XP/Vista
- 【ソフト種別】
- フリーソフト(寄付歓迎)
- 【バージョン】
- 0.8.0.0(09/11/27)