NEWS(10/07/01 19:15)
プロフィール表示画面やタブ振り分け設定画面の機能を強化した「Tween」v0.9.3.0
ホットキーでタスクトレイへ格納したり、デスクトップへ表示可能に
多彩な機能と発言の見やすさを兼ね備えたTwitterクライアント「Tween」の最新版v0.9.3.0が、1日に公開された。最新版の主な変更点は、ユーザーのプロフィールを表示する画面で行える操作を強化したこと。
自分のプロフィールを表示した場合は、現在地や自己紹介といったプロフィールの内容を編集したり、アイコンを変更することが可能になった。また、ほかのユーザーのプロフィールを表示した場合は、ブロックやブロックの解除、スパム報告が行えるようになっている。さらに、ワンクリックでそのユーザーの発言を抽出して表示するタブを作成できる[発言を検索]ボタンが追加された。
また、タブ振り分けのルールを設定する画面も強化されており、たとえば既存の振り分け設定から必要なルールを複数選択し、別の振り分け設定へコピーまたは移動するといった操作が可能となっている。
そのほか、あらかじめ設定しておいたホットキーにより、本ソフトをタスクトレイへ格納したり、デスクトップへ表示する機能が追加された。この機能により本ソフトをデスクトップへ表示した場合は、ツイートの入力欄にフォーカスが当てられるので、思いついたことをすぐにツイートできて便利。
また、返信を選択した状態で“[”キーを押すことで、タイムライン上にある返信元の発言へジャンプしたり、“]”キーで再度返信へ戻るといった操作が行えるようになった。
本ソフトは、Windows NT/2000/XP/Vistaに対応する寄付歓迎のフリーソフトで、現在“SourceForge.JP”のプロジェクトページや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。なお、動作には.NET Framework 2.0以降が必要。
- 【著作権者】
- kiri_feather 氏
- 【対応OS】
- Windows NT/2000/XP/Vista
- 【ソフト種別】
- フリーソフト(寄付歓迎)
- 【バージョン】
- 0.9.3.0(10/07/01)