NEWS(10/07/06 16:16)
「ESET Smart Security」や“NOD32”にアップデート失敗の不具合、対処法が公開
7月4日から7月5日にかけてウイルス定義データベースをアップデートした環境で発生
キヤノンITソリューション(株)は5日、同社が販売しているセキュリティ対策ソフト「ESET Smart Security」「ESET NOD32アンチウイルス」において、ウイルス定義データベースのアップデートに失敗する不具合が発生していることを発表し、対処法を公開した。
不具合は、7月4日から7月5日にかけてウイルス定義データベースをアップデートした環境で発生しており、ウイルス定義データベースを更新しようとすると“未登録の重大なエラー (0x101a)”といったエラーが表示され、アップデートに失敗するというもの。
同社によると、「ESET Smart Security」「ESET NOD32アンチウイルス」のインストールフォルダ内にある特定のファイルを削除するといった操作を行うことで、復旧が可能だという。復旧方法はv3系統とv4系統で異なっており、詳細は下記URLにある同社の対処法ページに掲載されている。