NEWS(10/07/07 15:49)
サイバーリンク、PCが3D映像の再生に対応しているかを診断「BD & 3D Advisor」
“Blu-ray 3D”再生機能を利用できる「PowerDVD 10」の体験版も公開
サイバーリンク(株)は7日、利用しているパソコンが「PowerDVD 10」の3D映像再生機能に対応しているかを診断できる「BD & 3D Advisor」を無償公開した。Windowsに対応しており、編集部にてWindows 7で動作を確認した。現在、同社のWebサイトからダウンロードできる。
同社は6日、動画再生ソフト「PowerDVD 10」の無償アップデートを開始した。これにより、最上位版の“Ultra 3D”ではBlu-ray Discに記録された3D映像“Blu-ray 3D”を再生できるようになった。
さらに、“Ultra 3D”版および“Deluxe”版では、従来の2D映像を3D映像に変換する“TrueTheater 3D”機能をローカルに保存された動画ファイルを視聴する際にも利用可能となる。また、6日には「PowerDVD 10」の体験版も更新されており、これらの機能を30日間試用できる。
今回公開された「BD & 3D Advisor」は、現在利用しているパソコンがBlu-ray Discや“Blu-ray 3D”の再生および“TrueTheater 3D”機能に対応しているかを診断できるソフト。ボタンを押すだけで診断が開始され、CPUやグラフィックボード、モニターなどが必要な条件を満たしているかをチェックできる。本ソフトで対応していないと判断された項目については、同社のサポートページを開き、詳細な情報を確認可能。
- 【著作権者】
- サイバーリンク(株)
- 【対応OS】
- (編集部にてWindows 7で動作確認)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 2.0.3030.0 ベータ版(10/07/07)