NEWS（11/05/20　19:16）

　重度に断片化したファイルだけを最適化できるデフラグソフト「Defraggler」の最新版v2.05.315が、19日に公開された。本バージョンでの主な変更点は、前バージョンv2.04で搭載された、エクスプローラ上からファイルを直接デフラグできる機能が、ユーザーアカウント制御（UAC）を有効にしている環境で正常に動作しない問題を修正したこと。

　また、エクスプローラの右クリックメニューに［Defraggler］項目を表示するかどうかを、本ソフトのオプション画面で選択できるようになった。そのほか、32bit OS環境で大きなファイルをデフラグする際の速度が改善されたほか、ドライブを解析する際の速度が向上している。

　本ソフトは、Windows XP/Vista/7および同64bit版に対応する寄付歓迎のフリーソフトで、現在作者のWebサイトからダウンロードできる。