NEWS(11/09/30 14:12)
ツイートの未読管理機能を強化した「Janetter」v2.3.0.0
ユーザー名を入力してプロフィール画面を開く機能が追加
(株)ジェーンは29日、Twitterクライアント「Janetter」の最新版v2.3.0.0を公開した。本バージョンでの主な変更点は、ツイートの未読管理機能を強化したこと。
具体的には、本ソフトを複数のアカウントで利用している際に、どのタイムラインで未読数を表示するかをアカウントごとに設定できるようになった。さらに、スクロールバーの上部にあるボタンをクリックするなどして最新のツイートへ移動した際に、そのタイムラインをすべて既読にするかどうかを設定可能になった。
また、ユーザー名を指定して任意のユーザーのプロフィール画面を開く機能が追加された。オプションメニューの[ユーザープロフィール]項目から専用のダイアログを開き、@以降のユーザー名を入力することで、指定したユーザーのプロフィール画面を表示できる。たとえば、有名人のブログなどでTwitterのユーザー名のみが記載されている場合に、手軽にそのユーザーをフォローできて便利。
加えて、タイムラインの切り替えが高速化するなど、全体的なパフォーマンスが向上している。そのほか、本ソフト起動時にタイムラインが表示されないことがある問題など、いくつかの不具合が修正されている。
本ソフトは、Windows XP/Vista/7に対応するフリーソフトで、現在同社のWebサイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。
- 【著作権者】
- (株)ジェーン
- 【対応OS】
- Windows XP/Vista/7
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 2.3.0.0(11/09/29)