NEWS（12/03/08　14:44）

　定番の国産Twitterクライアント「Tween」の最新版v1.2.7.0が、8日に公開された。本バージョンでの主な変更点は、64bit OS環境では「Tween」に表示される広告を更新しないように仕様を変更したこと。これは、広告の更新によってメモリリークが発生していた問題に起因する。

　また、画像共有サービス“Pckles”のサムネイル表示に対応したほか、画像共有サービス“MyPict.me”への画像投稿に対応した。そのほか、サイボウズ・ラボの運営していた“Outputz”のサービスが停止したことに伴い、「Tween」に備えられていた関連機能が削除された。

　なお、編集部にて「Tween」v1.2.7.0を試用したところ、本ソフト上からTwitterのアカウント認証を正常に行うことができなかった。ただし、すでに旧バージョンを利用している環境では、本ソフトの自動更新機能を利用してv1.2.7.0へ正常にアップデートすることができた。

　本ソフトは、Windows XP/Vista/7および同64bit版に対応するフリーソフトで、現在作者のWebサイトからダウンロードでき、動作には.NET Framework 4が必要。