NEWS(12/06/07 12:58)

Windows 8の“Metro UI”をAndroidタブレットでも試せる「Win8 Metro Testbed」

現在24.99米ドルで販売中、iPad向けアプリはすでに公開済み

 米Splashtop Inc.は6日(現地時間)、AndroidタブレットでWindows 8環境を試用できるリモートデスクトップアプリ「Win8 Metro Testbed - powered by Splashtop,for Android」を公開したことを発表した。

 iPad向けの「Win8 Metro Testbed」はすでに同社より公開されている。今回ユーザーからの要望を受け、Androidタブレット向けとして本アプリが提供された形だ。本アプリを使えば、Androidタブレット上で、Windows 8の“Metro”デスクトップのタッチ操作などの動作確認を行うことが可能。

 本アプリを使うにあたり必要となるAndroidタブレットの必要スペックとしては、OSがAndroid 3.1以降、端末の解像度が600dpi(1,280×800ピクセル)、画面サイズが7インチまたは10インチとなっている。本アプリは“Google Play”からダウンロードでき、現在は特別価格として24.99米ドル(定価49.99米ドル)で販売されている。

(加藤 達也)