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ジェーン、“Twitter API Version 1.1”に対応した「Janetter」v4.2.0.0を公開

API 1.1対応に伴い一部機能が廃止された

「Janetter」v4.2.0.0

 (株)ジェーンは28日、多機能Twitterクライアント「Janetter」の最新版v4.2.0.0を公開した。最新版の主な変更点は、3月5日から利用できなくなる“Twitter API Version 1.0”に代わり、“Twitter API Version 1.1”に対応したこと。

 これに伴い、“プロフィール”画面でそのユーザーがリツイートしたツイートの一覧を表示する機能や、APIの残数表示機能が廃止された。

 また、複数アカウントを利用している際にアカウントリストの順番を変更できるようになった。アカウントの順番は設定画面の[アカウント]タブで、アカウント名をドラッグすることで変更可能。さらに、写真共有サイト“EyeEm”の写真をサムネイル表示できるようになった。

 そのほか、いくつかの仕様変更や不具合修正が施されている。

 本ソフトは、Windows XP/Vista/7に対応するフリーソフトで、現在同社のWebサイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。

ソフトウェア情報

「Janetter」
【著作権者】
(株)ジェーン
【対応OS】
Windows XP/Vista/7
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
4.2.0.0(13/01/28)

(長谷川 正太郎)