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強制終了がループしてしまう不具合を修正した「Opera」v12.14の正式版が公開

v12.13で発生した不具合を修正

 ノルウェーのOpera Software ASAは5日(現地時間)、同社製Webブラウザー「Opera」の最新版v12.14の正式版を公開した。最新版の主な変更点は、複数の拡張機能のアップデートが行われる際に「Opera」が強制終了してしまう不具合を修正したこと。

 同不具合は、v12.13で発生したもので、強制終了がループしてしまうケースがあった。同社では、4日にWebサイトからダウンロードできる最新版をv12.12へ差し戻すとともに、v12.14のリリース候補版を公開していた。

 本ソフトは、64bit版を含むWindows XP以降などに対応するフリーソフトで、編集部にて64bit版のWindows 7で動作を確認した。現在、同社のWebサイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。

ソフトウェア情報

「Opera」
【著作権者】
Opera Software ASA
【対応OS】
Windows XP以降など(64bit版を含む、編集部にてWindows 7 x64で動作確認)
【ソフト種別】
フリーソフト
【バージョン】
12.14(13/02/05)

(長谷川 正太郎)