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JDL、入力を極力テンキーで行えるようになった「JDL IBEX出納帳Et」v1.50を公開
各種選択肢に番号が振られ、テンキー入力による数値で選択が行えるように
(2013/10/2 13:17)
(株)日本デジタル研究所(JDL)は1日、支払いや売り上げなどを質問に答えていくだけで記入できるフリーの出納帳ソフト「JDL IBEX出納帳Et」の最新版v1.50を公開した。最新版の主な変更点は、支払いや売り上げの入力を極力テンキーで行えるようになったこと。
具体的には伝票入力画面の各種選択肢に番号が振られ、テンキー入力による数値で選択が行えるようになった。また、日付の入力もカレンダーから選択するだけでなく数値での入力が可能になったほか、“何のために”項目が直接入力からラジオボタンによる選択に変更され、テンキー入力での選択が可能になっている。なお、“何のために”項目の選択肢にない内容を入力したい場合、選択肢で“それ以外”を指定すればテキスト入力欄が現れ、自由に内容を記述可能。
さらに、伝票入力画面の[預金通帳]タブに“支払った内容”“何のために”“何を”項目が追加された。これらの項目は“分類”項目で選択した内容に従って自動で必要な項目が表示される仕組み。また、[預金通帳]タブの“分類”項目の選択肢に“買掛代金の支払い”が追加され、銀行口座からの決済を入力可能になった。
そのほか、伝票入力画面の[買掛・未払]タブに“支払”の分類が追加され、買掛金と未払金の現金支払いについて入力できるようになっている。
本ソフトは、Windows XP/Vista/7/8および64bit版の7/8に対応するフリーソフトで、現在同社のWebサイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。
ソフトウェア情報
- 「JDL IBEX出納帳Et」
- 【著作権者】
- (株)日本デジタル研究所
- 【対応OS】
- Windows XP/Vista/7/8/7 x64/8 x64
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 1.50(13/10/01)