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HD画質に対応した動体検知機能付きライブカメラソフト「LiveCapture3」が公開
録画の終了時に任意のコマンドを実行できるように
(2014/2/12 18:18)
USBカメラなどの映像を監視して動きを検知したときに動画や画像キャプチャーできるソフト“Live Capture”シリーズの最新版となる「LiveCapture3」v3.0.0.40205が、8日に公開された。Windows XP/Vista/7/8/8.1に対応するフリーソフトで、現在作者のWebサイトや窓の杜ライブラリからダウンロードできる。
最新版の主な変更点は、動画でキャプチャーを行う際にHD画質で録画できるようになったこと。さらに、録画の終了時に任意のコマンドを実行できるようになった。これにより、たとえば録画が終了した時点で別ソフトを使って動画ファイルを外部へ送信するといったことが可能。また、動画や画像に撮影した日時を合成する機能も追加された。
加えて、設定画面のユーザーインターフェイスが整理されたほか、コマンドラインオプションで動体検知の開始・終了やキャプチャーの開始を行える“ExtCap.exe”が同梱された。また、編集部の環境では動作しなかったものの、音声でキャプチャーを開始する機能も追加されている。
なお、「LiveCapture2」に搭載されていたカメラの映像をリアルタイムで配信する機能と、メールで本ソフトを遠隔操作する機能は実装されていない模様。
ソフトウェア情報
- 「LiveCapture3」
- 【著作権者】
- 市川 由紀夫 氏
- 【対応OS】
- Windows XP/Vista/7/8/8.1
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 3.0.0.40205(14/02/08)