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オープンソースのマルチメディアフレームワーク「FFmpeg」v2.1.4が公開
コンポーネントのアップデートと以前のバージョンで発見された脆弱性の修正
(2014/2/25 12:21)
オープンソースのマルチメディアフレームワーク「FFmpeg」の最新安定版v2.1.4が、24日に公開された。現在、公式サイト“ffmpeg.org”から無償でダウンロード可能。Windows向けのバイナリは“Zeranoe FFmpeg”からダウンロードできる。
「FFmpeg」は、「Google Chrome」や「MPlayer」、「VLC media player」といったオーディオ・ビデオを扱うさまざまなソフトで利用されているオープンソースのマルチメディアフレームワーク。今回公開されたv2.1.4は現行の安定版であるv2.1系統(コードネーム:Fourier)のマイナーアップデートで、“libavutil”をはじめとする各種ライブラリがアップデートされている。また、以前のバージョンで発見された脆弱性も修正されているようだ。