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Microsoft、次期「Internet Explorer」をリモート実行できる“RemoteIE”を無償提供
Windows/Windows RT環境だけでなく、Mac、iPhone、iPad、Android端末からも利用できる
(2014/11/4 14:15)
米Microsoft Corporationは2日(現地時間)、「Windows 10 Technical Preview」で動作している次期バージョンの「Internet Explorer」をリモート実行できる無償サービス“RemoteIE”の提供を開始した。このサービスには“Microsoft Azure”のクラウドに配置されたアプリケーションをローカルアプリのように実行できる“Azure RemoteApp”が利用されており、Windows/Windows RT環境だけでなく、Mac、iPhone、iPad、Android端末からも利用できる。
“RemoteIE”を利用するには、まず“Microsoft アカウント”でサインインし、ユーザー登録を行う必要がある。途中“地域(region)”を選択する画面が現れるが、“東アジア(East Asia)”を選んでおけばよいだろう。ユーザー登録が完了したら、“Azure RemoteApp”のクライアントアプリ「Microsoft RemoteApp」をダウンロードし、インストールしよう。
次に「Microsoft RemoteApp」を起動し、先ほどユーザー登録に利用した“Microsoft アカウント”でサインインする。あとは、テクニカルプレビュー版の次期「Internet Explorer」への招待を受諾すれば、テクニカルプレビュー版「Internet Explorer」がリモート実行できるようになる。
リモート実行されたテクニカルプレビュー版「Internet Explorer」はまるでローカルアプリのように動作し、「F12」開発ツールなどもそのまま利用可能。仮想マシンイメージのように巨大なファイルをダウンロードする必要がなく、またアップデートなどのメンテナンスも不要で手軽だ。
なお、サーバーのリソースを節約するため10分間利用がない場合はセッションが自動切断されるほか、連続して利用できるのは1時間以内に限られているので注意。また、“RemoteIE”および“Microsoft Azure”はプレビュー版として提供されているため、サービス中断の恐れがある。ネイティブ動作するわけではないので、パフォーマンスは劣る点にも注意したい。