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iOS端末のバックアップツール「CopyTrans Shelbee」がアプリ自体のバックアップに対応

アプリをバックアップしておけば、万が一の場合もすばやくiOS端末の環境を復活できる

「CopyTrans Shelbee」v1.006

 スイスのWindSolutions LLCは19日(日本時間)、「iTunes」を使わずにiOS端末のデータをPC上の指定したフォルダへバックアップできるソフト「CopyTrans Shelbee」の最新版v1.006を公開した。Windows XP/Vista/7/8に対応しており、現在同社のWebサイトから無償でダウンロードできる。なお、本ソフトはベータ版として公開されているので注意。

 「CopyTrans Shelbee」は、iPhoneなどiOS端末の設定やカメラロール内の写真、連絡先、カレンダー、メモ、メッセージ、アプリのデータなどを、任意のローカルフォルダへバックアップできるソフト。最新版では、これまで非対応だったアプリ自体のバックアップ・リストアに対応している。

 アプリのバックアップ・リストアは、バックアップ・リストア実行時の“アドバンスオプション”で無効にすることも可能。アプリをバックアップしておけば、万が一の場合もすばやくiOS端末の環境を復活できるだろう。

ソフトウェア情報

「CopyTrans Shelbee」
【著作権者】
WindSolutions LLC
【対応OS】
Windows XP/Vista/7/8
【ソフト種別】
フリーソフト(ベータ版につき)
【バージョン】
1.006(14/11/19)

(長谷川 正太郎)