ニュース
iOS端末のバックアップツール「CopyTrans Shelbee」がアプリ自体のバックアップに対応
アプリをバックアップしておけば、万が一の場合もすばやくiOS端末の環境を復活できる
(2014/11/20 15:35)
スイスのWindSolutions LLCは19日(日本時間)、「iTunes」を使わずにiOS端末のデータをPC上の指定したフォルダへバックアップできるソフト「CopyTrans Shelbee」の最新版v1.006を公開した。Windows XP/Vista/7/8に対応しており、現在同社のWebサイトから無償でダウンロードできる。なお、本ソフトはベータ版として公開されているので注意。
「CopyTrans Shelbee」は、iPhoneなどiOS端末の設定やカメラロール内の写真、連絡先、カレンダー、メモ、メッセージ、アプリのデータなどを、任意のローカルフォルダへバックアップできるソフト。最新版では、これまで非対応だったアプリ自体のバックアップ・リストアに対応している。
アプリのバックアップ・リストアは、バックアップ・リストア実行時の“アドバンスオプション”で無効にすることも可能。アプリをバックアップしておけば、万が一の場合もすばやくiOS端末の環境を復活できるだろう。
ソフトウェア情報
- 「CopyTrans Shelbee」
- 【著作権者】
- WindSolutions LLC
- 【対応OS】
- Windows XP/Vista/7/8
- 【ソフト種別】
- フリーソフト(ベータ版につき)
- 【バージョン】
- 1.006(14/11/19)