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リプライ先のツイートが発言詳細部に表示されるようになった「OpenTween」v1.3.0
サムネイルやプロフィールの画像をキャッシュから表示可能に
(2015/12/24 19:39)
Twitterクライアント「Tween」のオープンソース版「OpenTween」の最新版となるv1.3.0が、23日に公開された。現在、“OSDN”のプロジェクトページから無償でダウンロードできる。
最新版では、リプライ元のツイートが発言詳細部へ表示されるようになった。これまでは自分が返信した内容のみ発言詳細部に表示されていたが、先方のツイートも同時に確認することができる。従来通り“関連発言表示”機能によってリプライでつながった会話をまとめて表示させることも可能。
また、画像などの読み込み時にキャッシュが使われるよう変更された。サムネイル画像やプロフィール画像などがキャッシュの対象となる。
加えて、オープンソースの画面読み上げソフト「NVDA」によるタブ名の読み上げに対応した。さらに、「OpenTween」で内部エラーが発生した場合、エラーレポートを“@OpenTween”アカウントへDMで送信できるようになった。
そのほか、プロフィール画面の“Web”“自己紹介”に含まれる短縮URLを展開可能になるなどの機能の変更や不具合の修正が施されている。
ソフトウェア情報
- 「OpenTween」
- 【著作権者】
- OpenTween contributors
- 【対応OS】
- Windows(編集部にてWindows 8.1で動作確認)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 1.3.0(15/12/23)