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“OneDrive”無償容量の削減を回避するなら31日まで!締め切り迫る

申し込みを行わない場合、無料版のユーザーが利用可能な領域は5GBに

保護申し込みのための特設Webサイト

 オンラインストレージサービス“OneDrive”の無償ストレージ容量の削減に伴う、無償容量保護の申し込み締め切りが迫っている。

 Microsoftは2015年11月に“OneDrive”の無償ストレージ容量を削減することを発表したが、ユーザーからの反発が大きかったため、同年12月に無償容量の削減を回避できる施策を開始した。特設サイトから申し込むことで無料版のユーザーが15GBの容量を利用し続けられるようになるだけでなく、“camera roll bonus”として提供されていた15GBの追加容量も引き続き利用できるようになる。

 特設サイトにはキャンペーンが1月31日まで続けられるとの記載(Offer must be redeemed by January 31, 2016)があるが、日本時間のいつごろ終了するといった正確な記載は見当たらない。キャンペーン終了間際には特設サイトへアクセスしづらくなる可能性もあるため、容量保護を申し込みたい場合には早めに登録しておくと良いだろう。

(市川 祐吉)