特集
容量削減は回避できた? “OneDrive”を活用するためのアプリまとめ
データの保存だけでない、“OneDrive”使いこなしあれこれ
(2016/2/2 05:05)
Microsoftの提供するオンラインストレージサービス“OneDrive”。昨年11月には無償で利用可能な容量の削減が発表されたが、その後削減を回避できるキャンペーンが実施され、申し込むことで従来の容量を引き続き無料で利用できるようになった。期間限定のキャンペーンだが、申し込みを済ませ容量を確保した人も多いのではないだろうか。
そこで、本特集では“OneDrive”を活用できるアプリの紹介記事を集めた。『せっかく容量を確保した今、改めて活用したい』といった人のお役に立てれば幸いだ。
オンラインサービス上の写真を手軽に表示できるビューワー「Smileframe」
“OneDrive”や“Google ドライブ”といったオンラインストレージや、“Facebook”“Instagram”“mixi”などのSNSにアップロードされた写真を閲覧するための画像ビューワー。多彩なフィルター効果などを付加してスライドショーを楽しめる。
- 各種SNS対応のスライドショーアプリ「Smileframe」が他人のアカウントを追加可能に
- http://www.forest.impress.co.jp/docs/news/20150917_721674.html
“OneDrive”にも対応する“WebDAV”クライアントソフト「CarotDAV」
FTP/FTPS接続や“OneDrive”などに対応する“WebDAV”クライアントソフト。“OneDrive”をはじめとするオンラインストレージサービスや登録済みのWebDAVサーバーをネットワークドライブとして割り当て可能。
- CarotDAV - 窓の杜ライブラリ
- http://www.forest.impress.co.jp/library/software/carotdav/
“OneDrive”を読み込み専用の仮想ドライブとしてマウントする「OneDriveFS」
“OneDrive”を仮想ドライブとしてマウントするためのツール。マウントされたドライブは読み取り専用となり、ファイルの作成・編集・削除といった操作は行えないが、サブアカウントの“OneDrive”を「エクスプローラー」で手軽に閲覧したい場合などに役立つだろう。
- オンラインストレージ“OneDrive”を仮想ドライブとしてマウントできる「OneDriveFS」
- http://www.forest.impress.co.jp/docs/review/20150930_723215.html
“OneDrive”へバックアップイメージを保存可能な「EaseUS Todo Backup Free」
システム全体・選択したディスク・特定のファイルをイメージバックアップするツール。“OneDrive”や“Google ドライブ”などをバックアップイメージの保存先として利用することができる。
- EaseUS Todo Backup - 窓の杜ライブラリ
- http://www.forest.impress.co.jp/library/software/easeustodobu/
“OneDrive”などオンラインストレージ上の楽曲を再生できる「CloudPlayer」
端末内の楽曲だけでなく“OneDrive”などオンラインストレージ上の楽曲も再生可能なAndroid用音楽プレイヤー。ストリーミング再生だけでなく、楽曲をダウンロードしてオフラインで再生することも可能。
- オンラインストレージ上の音楽ファイルを直接再生できる「CloudPlayer」
- http://www.forest.impress.co.jp/docs/serial/androidlab/20150729_714010.html
オンラインストレージ間でファイルの移動・コピーも可能な「X-plore File Manager」
2ペイン表示でファイルを操作できるAndroid用高機能ファイラー。端末本体やSDカード内のファイルだけでなく、オンラインストレージにも対応。“OneDrive”や“Google ドライブ”など、2つのオンラインストレージ間でファイルの移動・コピーを行う機能も備える。
- Wi-Fi経由のファイル操作も可能なファイラー「X-plore File Manager」
- http://www.forest.impress.co.jp/docs/serial/androidlab/20151202_733363.html
NASと“OneDrive”の内容を同期させる「DataSync for Microsoft OneDrive」
ASUSTOR社のNASに「DataSync for Microsoft OneDrive」を導入することで、“OneDrive”とNASを自動で同期させることが可能。同期の方向を[同期][OneDriveからNASへ][NASからOneDriveへ]の3パターンから選択でき、“OneDrive”のバックアップに活用できる。
- OneDriveの容量対策にも!オンラインストレージアプリを使ってみよう!
- http://www.forest.impress.co.jp/docs/serial/nasapp/20160201_740950.html