REVIEW(10/06/28)
TwitterをGoogleそっくりに偽装するGreasemonkeyスクリプト「CustomTwitter」
一見しただけではTwitterを見ているとはとても思えない
「CustomTwitter」は、TwitterのWebサイトをGoogleそっくりに偽装できる「Greasemonkey」用スクリプト。Windowsなどに対応するフリーソフトで、編集部にてWindows Vista上の「Google Chrome」v5.0.375.86、および「Greasemonkey」v0.8.20100408.6をインストールした「Firefox」v3.6.6で動作確認した。Greasemonkeyスクリプトのライブラリサイト“Userscripts.org”からダウンロードできる。
本スクリプトをインストールするとTwitterのWebページの左上に“G”マークのボタンが追加される。このボタンを押すとTwitter上の情報はそのままに、見た目をGoogleの検索結果ページそっくりに変更することが可能。
Googleに偽装されたTwitterのページ上では、Twitterのユーザー名がWebページのタイトルのように、ツイートの内容が概要のように表示される。また、Googleの検索欄は投稿欄になっており、検索結果のヒット数上4桁で入力した文字数が表示される仕組み。
さらに、Twtterのフォロー数やダイレクトメッセージへのリンクなどが左サイドバーに表示される。そのほか、Googleでは画像検索やGmailへのリンクが表示されるWebページ上部は、Twitterの設定やヘルプへのリンクに変更される。
偽装したWebページは、一見しただけではTwitterを見ているとはとても思えないため、Twitterを見ているのがはばかられるシーンで使うとよいだろう。
- 【著作権者】
- h13i32maru 氏
- 【対応OS】
- (編集部にてWindows Vistaで動作確認)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- -(10/06/13)