REVIEW(11/08/08)
「Firefox」の検索バーに入力したキーワードを自動で消去「Search Scrub」
恥ずかしい検索キーワードを意図せず家族や友人に見られることを防げる
「Search Scrub」は、「Firefox」の検索バーに入力したキーワードを一定時間後に自動で消去できる拡張機能。「Firefox」v3.0以降に対応するフリーソフトで、編集部にてWindows 7上の「Firefox」v5.0.1で動作を確認した。ライブラリサイト“Firefox Add-ons”からダウンロードできる。なお、本拡張機能は実験的なアドオンとして公開されている。
通常「Firefox」の検索バーは、キーワードを入力して検索を行ったあとも、入力したキーワードが検索バーに残り続ける。そのため、次に異なるキーワードを検索しようとした際に、操作を誤っておかしなキーワードで検索を行ってしまった経験がある人も少なくないだろう。また、検索ボックスにキーワードが残ったままだと、恥ずかしいキーワードを家族や友人に見られてしまう恐れもある。
本拡張機能を使えば、検索ボックスにキーワードを入力して検索を行ったあと、あらかじめ指定した秒数後に検索ボックスのキーワードを自動で消去してくれる。キーワードを消去するまでの秒数は、0/5/10/30/60秒から選択可能。0秒に指定した場合は、検索をしたあと即座にキーワードが消去される仕組み。
- 【著作権者】
- James Gennoy 氏
- 【対応OS】
- (編集部にてWindows 7で動作確認)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト
- 【バージョン】
- 1.1(11/06/19)