REVIEW(11/10/21)
各種Webメールを既定のプログラムとして設定できる「デフォルト Web メーラー」
“Gmail”“Windows Live Hotmail”“Yahoo!メール”などに対応
「デフォルト Web メーラー」は、“Gmail”や“Yahoo!メール”などのWebメールをWindows既定のメールプログラムとして設定できるソフト。64bit版を含むWindows 98/Me/2000/XP/Server 2003/Vista/Server 2008/7に対応する寄付歓迎のフリーソフトで、利用は個人の非商用に限られるが、500円の寄付を支払えば商用することも可能。作者のWebサイトからダウンロードでき、動作には.NET Framework 2.0 以降が必要。
本ソフトを起動すると、Webメールサービスがプルダウンメニューに一覧表示されるので、使用したいWebメールサービスを選んだ上で[OK]ボタンを押せば設定完了。それ以降は、Webページや文書ファイルなどに記載されたメールアドレスをクリックした際に、Windows既定のWebブラウザーが起動するとともに、指定したWebメールサービスのメール作成画面が表示される仕組みだ。
本バージョンで対応するWebメールサービスは“Gmail”“Windows Live Hotmail”“Yahoo!メール”のほか、米国版の“Yahoo! Mail”となっている。作者によると、今後のバージョンアップで“AOL”などのWebメールサービスにも対応していくとのこと。
なお、本バージョンはベータ版であるため、一部の機能がインターフェイス上で実装されていても実際には動作しない。たとえば、起動するWebブラウザーを指定できる機能は未実装となっているが、その利便性は高いため今後のバージョンアップに期待したい。
- 【著作権者】
- attosoft
- 【対応OS】
- Windows 98/Me/2000/XP/Server 2003/Vista/Server 2008/7(64bit版を含む)
- 【ソフト種別】
- フリーソフト(非商用のみ、寄付歓迎)
- 【バージョン】
- Beta 0.3(11/10/13)